• 火曜日 , 23 5月 2017

東洋医学概論のワンポイント勉強法(陰陽論・気血水)

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みなさん、こんにちは。台風や猛暑と日本各地が異常気象に見舞われようが鍼灸師を志す学生には関係なく国試が日に日に近づいております。2月後半まではまだ少し時間がありますが、いかがお過ごしでしょうか?今回は東洋医学概論の数ある出題問題の中で必要な基本的な知識について触れておこうと思います。比較的簡単で点の獲りどころとされる東洋医学概論。みなさんは東洋医学概論の基本的知識を覚えているでしょうか?

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得点の獲りどころ・・・ということは?

冒頭の文に前述したように東洋医学概論は点数的には「獲りどころ」なのです。

しっかり覚えれば確実に点が取れる分野。逆に考えると「絶対に落とせない科目」と言っても過言ではないでしょう。

毎年平均で10~15問ほど出題されますが、私の場合は本番の国試で満点計算でした。

しかし!実際、本番の国家試験では1問ミス(笑)!国試には悪魔が潜みます。いつもとは違う雰囲気、異なる会場、緊張感・・・。準備は大事ですね。

まずは陰陽論を覚えろ!

東洋医学概論で何をすれば良いかわからない人は「陰陽論」の種類と意味文言を覚えることからスタートしましょう。陰陽論は東洋医学の基礎中の基礎の考えです。国家試験関係なく知っておかなければなりません。

  • 陰陽可分・・・あらゆる物事は陰と陽に分けることができるという考え
  • 陰陽互根・・・陰中にも陽があり、陽中にも陰があるというお互いに依存するという考え
  • 陰陽転化・・・陰極まれば陽となり陽極まれば陰となるという質的な変化をするという考え
  • 陰陽消長・・・陰虚すれば陽実し、陽虚すれば陰実すという量的な変化をするという考え

だいたい教科書にも載っている内容はこのあたりで「種類」と「文言」の組み合わせをバラバラにして4択を組むような形になると思います。

「陰」と「陽」で対を作る事物

陰陽論では「あらゆる物事は陰と陽に分けることができる」という考えがありますが、その陰と陽の対を為す組み合わせで4択を作成するパターンもありますので、覚えておきたいところです。一部ですが、表として掲載しておきたいと思います。

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この他にもたくさんの分類分けができる物事があります。国試では年々出題する問題が難しくなっている傾向がありますので一般的に考えてもわからないような分類が出てくるかもしれないので要注意を!

気・血・水の概念

陰陽論と同様に東洋医学の考え方の基礎となるのが「気・血・水」であります。それぞれの概念や働きはよく問題になりますのでしっかりと頭に叩き込んでおきたいところです。

・「気」・・・体内を巡り休みなく活動する精微なエネルギーが「気」。作用としては「温煦作用」、「気化作用」、「防御作用」、「固摂作用」、「推動作用」の5つがあります。この5つの働きは覚えておきたい作用です。

・「血」・・・血を作るのに必要なものは「後天の精」、「営気」、「津液」、「清気」と呼ばれます。営気と共に四肢や臓腑を栄養し、人間の活動を維持します。

・「水」(津液)・・・体内の水分を総称して津液(しんえき)と言います。特に「津」は体表を巡る陽の性質を持った水分。「液」は粘り気のある陰の性質を持つ水分と分類されます。

いかがだったでしょうか?あなたは東洋医学の基本的な概念や考え方に伴う言葉の意味や組み合わせを頭の中で整理できていますか?わからなかったことは教科書を見たり、過去問を解いたりして自分なりに整理しましょう。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:Photo ACくらげ-photo1007さん


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