• 月曜日 , 24 4月 2017

「歯科」と「鍼灸」って関係あるの?

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先日、歯科医院に行ってきました。虫歯のために奥歯を削って詰め物を被せるという治療でしたが、そこで一緒に行われたのが「鍼治療」です。一見、「歯」と「鍼灸」だと全く違う分野だと思われがちですが、医療の垣根を越えて「チーム医療」として異なる国家資格保持者の協力体制が整っているところも稀にあります。今回は「歯科」と「鍼灸」について考えます。

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口腔のケアと「細菌」

人体というのは食べ物の「チクワ」のように口腔から肛門に至るまで消化管という管で繋がっています。いわば生きるための栄養素を取り込む際の「入り口」が口腔であります。栄養素を消化管に送り込むパワーが無ければ内臓や血管、神経など体全体の健康状態が維持できません。そのきっかけを作り出しているのが「歯」です。

ということは「歯」を失うということは生きるうえで非常に問題であるということです。栄養素を取り込むきっかけが無くなってしまうわけですから!最近は研究も進んで口腔内の「細菌」に関しての情報などもよく眼にしますのでチェックしておくことも良いと思います。

細菌というと「腸内細菌」や「腸内フローラ」という言葉が流行のようになっていますが、「口腔内細菌」や「口腔フローラ」という言葉もあるのはご存知でしょうか?口腔内にも腸と同じように「善玉菌」と「悪玉菌」が棲みついています。

一番大事なことはこの「悪玉菌」を増やさないことです。口腔内の細菌バランスを保つには毎日の適切な歯磨きやマウスウォッシュなどで口の中を清潔にしておくことが第一だと言えるでしょう。

なぜ「歯の治療」で「鍼」をしたのか?

それではなぜ歯医者で「鍼治療」を並行して行ったのでしょうか?

ひとつは「鎮痛」が理由です。鍼治療には「痛み」を緩和、消失させる効果があるとされています。

私の場合は奥歯の一番奥の方に虫歯があり麻酔もしにくい場所だと歯科の先生がおっしゃっていました。麻酔無しで歯を削るには患者も辛いので「鍼」によって少しでも治療の痛みを軽減するために行うそうです。

実際にそういった例があるのは知っていましたが、まさか鍼灸師である自分がされるとはびっくりしました(笑)

もちろん歯科の先生とは別の「鍼灸師」の先生に鍼を刺して頂きました。

鍼を刺した場所は「合谷」と「足三里」に電流を使ったパルス鍼です。

この治療を受けた感想としては、歯の削っている痛みがゼロになることはないものの我慢できないほどでもなく効果は感じました。

「鍼麻酔」という分野もありますが、どこまで本当なんだろうと眉唾な部分はあります。外科手術などをできるレベルではないでしょうが歯科のレベルでは多少なりとも効果は実感できました。

コンビニより多い「歯科医院」

近年はコンビニエンスストアより歯科医院の方が多くなっているという情報もよく耳にします。2011年の調べではコンビニの1,6倍の数があり競合が増えている実情が垣間見えます。

歯科医師過剰問題

歯科も他の院との「違い」を見せることが生死を分ける時代になっているということがわかります。歯科だけではありません。柔道整復師の先生が営む接骨院、整骨院であったり鍼灸師が営む鍼灸院も他と同じことをしているだけでは仕事として成り立たないです。最近はひとつの国家資格だけでは食べていけず、2つ取る方も多いようです。時代の変化に対応できるように生きていきたいですね。

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トップ・アイキャッチ画像引用元:PhotoAC 歯科 治療69 acworks

 


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