• 土曜日 , 8 8月 2020

東洋医学の得意分野「未病」とは

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みなさんこんにちは!東洋医学ワールドKです。最近何とな~く体調が優れない、もやもやする、スッキリしない、そんな方いませんか?心配だから病院に行ったけど数値的には問題ない・・・、特に異常は無いと医師から言われた人って意外に多いと思います。東洋医学的には「未病」と言われる独特の考え方があるのはご存知ですか?今回はそんな「未病」にスポットを当てた記事になりますのでぜひご覧下さい!

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「異常なし」と言われたが体調が優れない

現代の医学では臨床検査、いわゆる血液検査やMRI、CTスキャンなどの検査で医師が病気かそうでないか判断するというものが通常となっています。しかし結果が来てデータ的には何も無いけど個人的には症状がある!どうにかしてほしい!という人もいると思います。そんな人の状態を東洋医学では「未病」なんて言います。頭痛や吐き気、めまいや肩こりなどの「不定愁訴」があるのに検査データでは「異常なし」という人に東洋医学がオススメです。

健康⇒病気になるまでの流れ

健康な体が病気になるまで「症状」や「自覚症状」、「臨床データ」、「未病」などのキーワードを絡めて、どのような経過を辿るのか見てみましょう。

「健康」か「病気」かという二つの間に「未病」という状態が入ってきますが、「未病」にも2パターンあると考えられます。ひとつは「東洋医学的未病」、もうひとつは「西洋医学的未病」です。

健康  →  自覚症状(-)、検査データ(-)

東洋医学的未病  →  自覚症状(+)、検査データ(-)

西洋医学的未病  →  自覚症状(-)、検査データ(+)

病気  →  自覚症状(+)、検査データ(+)

このように4段階に分けるとわかりやすいかもしれませんが、注目すべきはやはり「未病」のところだと思います。現代医学、西洋医学ではこの未病の段階で「予防」するという意識が低いと言われます。

東洋医学的未病は先に挙げた「自覚症状があるが、検査データでは何も異常が無い状態」である一方、西洋医学的未病は病気までとは行かないが血流をサラサラにする薬(ワーファリン)や、メタボリックシンドロームの域に入る人やコレステロール値を下げる薬を飲んでいる人などが入ってきます。

重要視されてきた「予防医学」、「セルフメディケーション」

日本の医療費は40兆円近くなっているということで財政を圧迫しているのは間違いありません。病気になってから病院に行けば良い、何か問題が出てから対処しようという考えは日本の国民皆保険制度にも問題があるかもしれません。国もこのままだと財政が破綻することはわかっているので「自分の体は自分で守る」という意識を持つようにと「予防医学」や「セルフメディケーション」ということを重要視してきています。暴飲暴食を避けたり、心が弱るまで働かないように努めたり、体を冷やし過ぎないようにしたり、各々でできる「予防」というものがあります。東洋医学もその一端を担っていると言っても過言ではないでしょう。

版権: / 123RF 写真素材

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