• 火曜日 , 20 4月 2021

「陰」と「陽」について

スポンサードリンク

31578990_m

こんにちは!!東洋医学ワールド「K」です。10月も下旬。気温が日に日に下がってきて、時の経つ早さにいささかの不安を覚える今日この頃でございます。今回の東洋医学ワールドは「陰」と「陽」についてです。この「陰」と「陽」は東洋医学の世界では「陰陽論」と論理的に位置づけられ、基本的な概念のひとつとして非常に重要視されています。この「陰」と「陽」のバランスを保つことが健康状態を保つことと同様であるという考えです。

スポンサードリンク

世の中にあるあらゆるものは「陰」と「陽」に分けられる

東洋医学の基本的な理論として、または概念として考えられるものが「陰陽論」。この陰陽論は世の中のあらゆるものを「陰」と「陽」に分けて、対立する関係としたものです。具体的な例を挙げると

  • 夜→「陰」 昼→「陽」
  • 女→「陰」 男→「陽」
  • 冬→「陰」 夏→「陽」
  • 下→「陰」 上→「陽」 ・・・etc.

などがあり、挙げればきりがないです。また1日の昼と夜の変化だったり、1年の四季の移り変わりからもわかるように、「陰」と「陽」は互いに影響しあい、バランスを取りながら変化しているのです。1日の場合は、真昼には陽が極まり、そこからだんだん陽の勢いが弱まり、真夜中になると陰が極まる。そして夜明けが近づくにつれて陰が弱くなり再び陽の勢いが強くなっていくということです。四季で見てみると真夏、特に夏至に一番「陽」が極まり、冬至の時には陰が極まるという形になります。

「陰」と「陽」のバランスを保つことは健康状態を保つことと同じ

人が健康な状態でいるとき、体内における「陰」と「陽」のバランスはうまく保たれています。しかし、陰陽どちらかが旺盛になったり、逆に少なくなったりするとバランスが崩れ、健康が損なわれます。例えば「陽」が増え過ぎて「陰」が少ないと体が熱くなって熱が出たり、逆に「陰」が増え過ぎて「陽」が少ないと体が冷えて病気になりやすくなったりします。人には元来、「自然治癒力」と言って自然に自分の体を回復させる機能が備わっているものですが、その機能がうまく機能せず、「陰」と「陽」のバランスが保たれていない場合は東洋医学であれば鍼灸や漢方による治療が必要ということになります。このように「陰」と「陽」は東洋医学を語る上で大変重要な理論と言えるのです。

※最上部の画像とアイキャッチ画像は版権: nexusplexus / 123RF 写真素材より


スポンサードリンク

Related Posts

One Comment

  1. 女性に優しいツボ(経穴)特集!! | 東洋医学ワールド
    2015年9月22日 at 5:41 PM - Reply

    […] ・「陰」と「陽」について […]